性病の治療費 | 男性のクラミジア性尿道炎の原因って?

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性病の治療費

性病の治療は早めにしておこう

性病は一度かかってしまうと自然治癒することはありませんので、そのまま放置しておけばどんどん症状が進行していき、悪い状態になる一方です。
たとえば一般的に良く知られているクラミジアは性交渉によって感染するもので、一度感染すれば尿道から前立腺、精巣へとどんどん感染していきます。
潜伏期間は1日~とかなり早い段階からで、クラミジア性の尿道炎を発症していると排尿痛などの自覚症状が出てくることもありますので、その段階で治療をしておくことをおすすめします。
ただ、クラミジアはもともと自覚症状を感じにくい性感染症で、尿道から前立腺へ菌が移行していくと以前まで感じていた自覚症状を感じにくくなり、自然治癒したかもしれないと勘違いすることがあります。
しかし繰り返し言いますが、クラミジアは自然治癒することはありませんので、もし少しでも自覚症状があるならすぐに泌尿器科を受診して適切な治療を受けてください。

気になる治療費はいくら?

クラミジアなどの性感染症にかかってしまった場合、気になるのが治療費ですが、これは一般的にどのくらいかかるのでしょうか?
ここでポイントになってくるのが保険適用かそうでないかという点で、保険適用で治療ができる場合はだいたい検査に3.000円~5.000円程度、保険適用外で治療する場合は8.000円~10.000円程度かかります。
ここにプラス抗生物質を処方してもらわなければいけませんので、薬代がかかります。
早い段階で治療をスタートできれば当然治療期間も短くなりますから楽ですし、お金もかかりません。
クラミジアが尿道に潜伏している状態であれば、抗生物質も届きやすいですから、早ければ2週間程度で完治します。
逆にまったく気付かないまま1年程度経過しているようなケースもあり、そうなると最大で2か月程度かかることもあります。

評判のいい泌尿器科を探そう

クラミジアなどの性病の治療をする泌尿器科もほかの診療科と同様に評判のいいところを選んだほうが良いですから、できるだけ情報収集をしてください。
最近ではインターネット上にいろいろな病院の評価が記載されているサイトもありますし、そこに実際に受診した人の口コミやどれくらいの治療費がかかったのか書いている人もいます。
そういった情報を参考にしながら、自分にとって最適な治療ができる病院はどこなのか見極めて、できるだけ早く完治させましょう。